テストページ | 神戸:女性のための漢方相談「漢方侑備堂」

アトピーでお悩みの方に

ステロイドを使いたくない方のための皮ふ病相談 漢方とスキンケアの両面からステロイドの離脱をサポート


当店でのアトピー相談では「自己治癒力」というものを生かしながら皮膚のトラブルに対処する事を前提としています。 漢方薬による皮膚の治療はまさに体質改善です。 皮膚は五臓のうち「肺」に属するため肺の働きを補う一方、状態によって熱を冷ましたり潤いを補ったりして時間をかけて徐々に健康な肌を作り上げます。 もちろん「ステロイド薬」を使っていた方でもそうでない方でもその方に合った治療方法を提案しておりますのでまだ治療をしていない小さなお子様から病院に長期通院していた大人の方でもあきらめることなく続けていただけます。

ー侑備堂の安心サポート

漢方による体内からのアプローチと 自然派スキンケア商品の外からのお手当の併用 全面サポートでお肌やココロの負担を軽くできるお手伝い

漢方侑備堂
ダメージを受けた皮膚はとてもデリケートですので「段階に合わせた漢方の使い分け」という内からのアプローチだけでなく、自然派のスキンケア商品による外からのお手当を併用していただくことでお肌の生まれ変わりを全体からサポートしていきます。 これらを上手く使い分けることで、なるべくリバウンドなどで日常生活に苦痛を与えることのないように調整してゆきます。
Support 1
お肌の今後の変化をステップごとに詳しく説明
Support 2
漢方とスキンケアはあなたの今の状態に合わせて使い分けをご提案
Support 3
スキンケアはサンプルを使い手順を詳しくレクチャーするので安心
Support 4
中医学の生活養生・食養生を取り入れて難治または悪化の原因を回避
Support 5
困ったときはすぐにお電話でアドバイス!

ー漢方から考えるアトピー

肌の状態や段階にそれぞれ合ったものを見極めながら使い分ける

漢方侑備堂
アトピーの場合、一般的な考え方では「赤み・痒みを抑える」事が大前提です。 これを早急に抑えてくれるのがアトピー治療でよく使われる「ステロイド薬」になりますが、継続して長期間使うことで皮膚での「自分自身で治す力(自己治癒力)」や「皮膚膜(バリア)の働き」が弱ってしまい、だんだん難治化してしまう事も多くあります。 またアトピーの皮膚の実際の状態は何段階にもわかれており、すべての皮膚に同じ治療をするのではその方の症状をしっかり把握していないことになってしまいます。 その点、漢方ではその方の状態や段階にそれぞれ合ったものを見極めながら使い分けをしてゆきますので慢性的に同じ処方を継続することはまずありません。

皮膚相談症例

症例1
アトピー体質による手荒れが改善 
ー5歳 女性ー
元々酷い鼻炎があり、年中鼻づまりがありました。それが原因なのか風邪も良く引くお子さんです。 鼻炎については病院にて抗アレルギー剤を2か月投与されましたが全く効果が無く鼻が苦しそうなので知人の紹介で相談に来られました。 その際、両手の甲がアトピーのような炎症を起こしており、家系もアレルギー家系ということで体質改善も含めて漢方等を服用することになりました。お肌が乾燥していて顔面単純性ひこう疹(はたけ)もみられました。 結果を詳しく見る

漢方相談の結果

鼻炎ご両親のアレルギー体質もありますが、好き嫌いなども多く体作りが弱いように感じましたので体質改善としてのクロレラ製品やスキンケアも併用しながら主に鼻炎の炎症症状を和らげるものにしました。 また、まだ小さなお子さんなので飲める漢方薬も少なく、まずはお店で試飲していただき嫌がらずに飲めるものから勧めてみました。 おすすめおすすめした商品 ルミンA、衛益顆粒、葛根湯加川芎辛夷、バイオリンク顆粒など ー1か月後 ひとまず1週間程度で鼻の症状は出なくなって息苦しそうな呼吸が無くなった。 ー3か月後 バイオリンク商品やスキンケアを追加したことでお肌が強くなってきたようで手の肌荒れ症状も鎮静し、鼻も共に落ち着いている様子。顔に出ていたはたけも消えてきました。 その後も継続的にバイオリンク商品やスキンケア、鼻炎の漢方薬をうまく使い分けて元気に過ごしています。
症例2
幼少期からのアトピー治療によるステロイドの離脱や体質改善 ー38歳 男性ー
小学生低学年の時にアトピーと診断されてから継続して皮膚科に通院しステロイドを塗ってこられました。内服薬も併用し、悪い時はプロトピック(免疫抑制剤)も5年ほど使用してきました。 喘息や白内障になったこともあり、このままだと体を悪くするだけではないかと疑問に感じて他の両方などを模索され、酵素浴に通い体調も徐々に改善されてきていらっしゃいましたが、さらに体を変えてみたいとのことで当店に来られました。 結果を詳しく見る

漢方相談の結果

まだまだ皮ふも薄く赤みも強かったことからリバウンドが強く出る可能性も高く、かなりつらくなることも予測出来たため今後どのような経過を辿るかを詳しく説明しました。その上で納得いただけたためリバウンドの事も考慮しながら漢方とクロレラ商品+スキンケア併用の3本立てで開始することになりました。 おすすめおすすめした商品 清営顆粒・五涼華・瀉火利湿顆粒・源液ドリンク(クロレラ製品)・バスソルト・ノンEローション ー1か月後 便の出が良くなり食欲が出るようになったがリバウンドのリンパ液の浸出が多く、消耗から全体的に倦怠感がでるようになった。痒みも強い為漢方を使い分けながら様子を見てみました。 ー2か月後 浸出液はまだ継続して出ており、痒さも続いている。 少しずつ皮ふがカサカサになり変化がみられるようになったので漢方を調整しながら継続してクロレラ商品(源液)やスキンケアも併用。 ー3か月後 リンパ液が出なくなったため体調が楽になってきたようです。 この頃から炎症部分が移行するようになり、末端へ抜けてゆくのが分かるようになってきました。 また、春に入り日差しが強くなってきた影響で顔の赤みが出るようになり、そのあたりをストレスに感じることもあるようなので日焼け止めやスキンケアについても少しずつ提案しました。 ー5か月後 お肌全体がしっとりするようになっていました。 赤みが減ったものの皮膚の盛り上がりが少しずつ出てくるようになり、トラブル症状が変化したことから漢方の種類も新しいものに切り替えながらその都度症状に合ったものを調整しました。 現在約1年経過しましたが、その後も時間をかけながら徐々に強い皮ふを作っている段階です。 体調もかなり良くなっていると気に入って色々な漢方やクロレラ商品を継続していただけています。 約30年間のステロイド治療を考えるともう少し時間をかけて体質改善することになりそうですが、生活養生も気にして出来る範囲で実践していただけているのでこのまま皮ふや体調をみながら継続していただければと思います。
症例3
乳幼児からのアトピーを体質改善 
ー19歳 男性ー
生まれたころからのアトピーにより継続的にステロイド治療をしていました。 炎症や痒みがずっと出ており、ステロイド塗り分けやアイスノンで患部を冷やすなどで対処していましたが社会人になる前に何とか楽にしたいというご家族の意向もあり来店されました。 また、疲れやストレスがあると頭部の炎症や隆起・耳・首などからもリンパ液が浸出しやすく、開始後に体調の変化でどの程度のリバウンドが出るのか予測が難しい状態でした。 結果を詳しく見る

漢方相談の結果

体質として中医学の「腎」が弱く、炎症や痒みも日常的に続いていることから漢方治療や体質改善もしっかり継続していく必要がありました。 また、今回初めてステロイドを休止するため予想されるリバウンドについてもなるべく学生生活に影響が出ないように調整した方が良いとの事で皮膚の状態を見ながら進めてゆくことになりました。 おすすめおすすめした商品 清営顆粒・瀉火利湿顆粒・五涼華・バイオリンク商品・スキンケア商品など・・。 ー1か月後 背部や腹部のジュクジュクが落ち着いてきている。痒みは続いており、漢方とスキンケアをしっかりしながらなるべく痒みを落ち着かせていくようにお話し。 ー2か月後 秋に入り乾燥が強くなって全身乾燥による痒みあり。特に首から上がカラカラになっている様子。 良い時もあるが、食べ物が悪いと皮膚に影響が出やすい。 食事内容を記録していただき悪化するときにどのようなものを摂取していたかを確認できるようにしていただく。 そのためか、夜間の掻痒感は少しずつ安定してこられ寝つきも改善されました。 ー約半年後 ここ数カ月調子は良かったが、春先の黄砂・花粉・pm2.5などのアレルゲンによる影響で一時悪化する。 なるべく接触しないように気を付けてもらいながらスキンケアと漢方の調整にて様子をみました。 ー1年後 免疫低下をきっかけにとびひを発症してしまい、全身に炎症が広がったため一時的にステロイドを使用していましたが状態が安定したため再度漢方やスキンケアのみに戻されました。大きなリバウンドもなくスッと皮膚の状態が戻ったため現在もしっとり潤うようになっています。 来店前によくあった頭部の隆起や首の浸出液も出ないようになり、小さなトラブルも少しずつ減るようになってきました。 今後も何度かリバウンドがあるかもしれませんが、このまま離脱を終えるまで引き続き使い分けや飲み分けをしながら頑張っていただく予定です。
症例4
3年前からの尋常性乾癬が改善 
ー8歳 男性ー
元々お肌のトラブルもなく、健康でしたが幼児期に入浴時にオモチャをいれて遊んでいた頃、金属や化学物質に反応した影響か下肢・両腕に痒みやジュクジュクが出るようになったようです。 抗生剤や外用薬で様子を見ていましたが、なかなか改善されずこちらに来店されました。 結果を詳しく見る

漢方相談の結果

下肢全体が悪化しているのではなく、まだらに細胞の潤いが抜けている状態でしたので皮膚の弱りを改善することがまず必要のようでした。 そして掻痒感も伴っているため、スキンケアも可能であれば併用するようにお話ししました。 おすすめおすすめした商品 源液・スキンケア商品 ー1か月後 炎症が落ち着いてきたが本人が源液を飲むのに抵抗があるとのことで粒状に変更。 ー2か月後 しっとりお肌が戻り、乾癬も出なくなってこられました。
ご予約

1. お電話にてご予約

不調やトラブルが気になる方はお電話にて相談日時をご予約。 (メール予約は現在お受けしておりません) TEL 078-856-0129(ご予約優先) 営業時間/10:00-19:00(土曜日 -17:00) 定休日/日曜・月曜・祝日
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2. ご来店

今服用しているお薬やサプリ」「検査結果」「治療経過」「基礎体温表」など個々の必要なもののデータをお持ちになりご来店。
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漢方相談

3. 漢方相談

30分~1時間ほど時間をかけて雑談を交えながらゆったり漢方相談。 血流計や舌診を見て今の状態を中医学の観点から総合的に解説&アドバイス。(季節のお茶をお出します)
漢方相談
お会計

4. お会計

漢方薬の効能や飲み方についての説明「ちゃんと続けられる味か」など試飲していただく事も。今後の方針などをお話ししたのちお会計。 (商品代は全て保険適応外になります)
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