春から不妊治療の保険適応

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春から不妊治療の保険適応

神戸は気候も春らしくなりいよいよ新学期がスタートしますね

当店も春から新たなアンパンマンおもちゃが加わり、ちびっ子たちが自動販売機に夢中です
意外ですけど、ジュースを機械に補充するのが楽しいそうです
みんな可愛すぎて遊んでいる姿を永遠に見ていられます

ちなみに古いおもちゃ達は友人の幼稚園へ寄付します

さて、みなさんがずっと心配されていた春からスタートする不妊治療の保険適応

厚生労働省によると、心配されていた

「混合診療の問題」

「過去に助成金を使ってしまった方への適応」

は良い方向に向かっているようです(助成金使用歴はカウントされずリセットされるそうです)

詳しくはこちらへ↓

厚生労働省「保険適応について」

こちらが開業した当時は世帯の年収制限も厳しかったですし、市町村の助成もそこまで手厚くは無かったので多くの方が若くても完全に自費で治療されていました
(助成金が出る方でも数か月は自腹で立替えていらっしゃるので、家計のやりくりにも相当負担が出ています

そのため、今回の改訂のお陰で前向きに妊活に向き合えるようになるご夫妻が増えると思います。

ただ、保険が効くからと言ってやみくもに治療していては、回数制限をあっという間に使い切ってしまいますので自分の身体のコンディションをチェックしながら、

採卵後は少なくても2カ月は卵巣をお休みさせて、ホルモンを大事にしながら治療していただきたいです

また、よくあるのが

「病院選びが難しい」

というご相談です

神戸市内だけでも体外&顕微受精を実施している病院は6か所程あり、治療方針や採卵法は各々異なります。

当店の経験から言うと、通いやすい事も大事ですが

「自分のカラダに合った治療法」

というのがみなさん一人一人違いますので、そこをしっかり見極めて選ばれることをお勧めしています。

「自分では選べない」

という方にはこちらから体質を診たうえで出来る範囲でアドバイス致しますのでお気軽に尋ねてくださいね

最近でも40代女性の不妊症相談のお客様で、いままで何度か採卵に挑戦されたのになかなか胚盤胞凍結が出来なかったとの事で

病院も変えていただき採卵時期もたっぷり休憩を挟んでからリトライしていただいたところ、4つの受精卵のうち3つも胚盤胞凍結することが出来ました

あまり期待していなかったそうでビックリされていたのが印象的です

漢方薬も相当頑張って飲んでいただきました。

今PGT-A(着床前診断)の結果待ちですが無事に1つでも合格するよう応援しています

そしてこの春も漢方ベビーちゃんが産まれてきてくれるので写真が増えるのを楽しみに待っています

春から不妊治療の保険適応