暑くなり体調を崩す方も増えてきました
夏にダントツ人気の麦味参顆粒は
「飲んでいると元気に過ごせる」
という声を多く頂いています
私の場合は夏のミネラル補給としてもバイオリンク顆粒を愛飲していて、本当は
源液(BCExドリンク)も飲みたいのですが、もうちょっと夏バテした時のために我慢しています
イチョウ葉エキスは頭がスッキリしたい時にオススメなので、炎天下の中歩き回る方にはとってもGOOD
さて、最近不調のご相談を良く聞いてみると
①熱中症や夏バテ
よりは
②クーラー病の方が多いのかな?と思う事が増えています
熱中症や夏バテとクーラー病の共通の症状としては・・↓
☑しんどい(倦怠感)
☑頭が重だるいor頭痛
☑微熱やのぼせがある(熱がこもりやすい)
ですが、
②クーラー病(冷房病)の症状がある方は・・・
☑首や肩が凝る
☑めまい
☑毛穴が閉じやすく悪寒が出たり風を気持ち悪いと感じるor汗が出にくい
☑クーラーの中で過ごすと具合が悪くなる
☑寝起きに体調が悪い
↑上の「寝起きに体調が悪い」というのは、寝ている間に冷気を浴びる事で血流が悪くなっている事が原因となります。
この2つは実は漢方が異なるため、どちらかをしっかり見極める事が大事です
①夏バテや熱中症・・補気薬(元気になる漢方)や補陰薬(細胞を潤す漢方)・開竅薬(経絡などを開く漢方)・清熱薬(冷ます漢方)・・・。
②クーラー病・・・補陽薬(温める漢方)・活血薬(血流を改善する漢方)・化痰薬(痰を抜く漢方)・・。
など使う漢方薬が少し異なるので、間違えるとなかなか治りにくいという体感になるかもしれません
見極めのヒントとしては↓
・クーラーの中で過ごす時間がどれぐらい長いか?夜はエアコンを何時間つけているか?
・外出が多かったり、エアコンをあまり使わない生活をしていないか?水分をしっかり摂っているのか?
など症状が出る前にどんな生活をしていたのかが1番参考になるデータです
皆様もちょっとだるいな?と感じる際は何が原因でだるいのかをしっかり見極めてくださいね
(冷たい水分の過剰摂取も倦怠感が出るので要注意です)
当店では寒熱(寒いか熱いか)をしっかり聞いたうえで漢方を選ぶのですが、裏技的に即効性のあるものを使うとものの5分で体調が良くなるのでお客様にビックリされることも多々あり、意外と喜ばれるので漢方のありがたみを感じます
↑久しぶりの京都へ
今年も美味しい鱧料理をいただくことが出来て感謝です
私の夏の風物詩