冬の瘀血と漢方

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冬の瘀血と漢方

寒くなり雪も降るようになりましたね

今年は急に冷え始めたので血流トラブルが増えていて、女性に多い「頭痛」や冷えによる「生理痛」「腰痛」など痛みの相談が多くなっています

こういった血行不良の事を中医学では「瘀血(おけつ)」と呼び、特徴として

「痛む・しこる(コリやしこり)・黒ずむ」

があり、しびれやこわばりなども瘀血の特徴です→「瘀血チェックはこちら」

よく脳梗塞の前兆として「頭痛・腕のしびれ・舌のまひ(ろれつが回らない)」などがありますが瘀血そのものですよね

冬の冷えて瘀血になる事を「寒凝瘀血(かんぎょうおけつ)」と呼びますが、この時期の肩こりや腰痛などがこれに当てはまります

実は瘀血の漢方は沢山あるので一概に「これだけ飲めば誰でも治る」というわけにはいきませんが、

1年を通じて1番人気の活血薬は「冠元顆粒」

活血薬の中でも特に瘀血の特効薬である「丹参(たんじん)」が配合されているのでシャープな効果が特徴です

私も年間通して服用していますが冬はかなりしっかり飲まないと、のぼせや頭重感が出てしまうので手放せないアイテムです

当店では血流チェックの血流計や血管美人(毛細血管を映す機器)でも瘀血チェックしておりますので気になる方はお声かけください

また、募集は締切になりましたが「冬の薬膳セミナー」でも瘀血についてのお話を用意しております

なお年末は風邪など常備薬をお買い求めになる方も多く、年内営業日も残り僅かになってきましたのでお買い忘れのないようにお気を付けください

(年内は29日が最終営業日となります。年明けは1/5~)

↑常備アイテムのダントツ1番人気は「BCExドリンク」通称「源液」です

家族全員が飲めるアイテムなのでどんなトラブルにもマルチに活躍してくれる頼もしい商品

病気や体調が悪い方へのちょっとしたプレゼントとしても喜ばれる商品なのでぜひお家にストックしてください

ここ数年は季節を問わず「板藍茶」も人気です

板藍茶・板藍のど飴

↑今年は無農薬のしょうがが届き、嬉しくて手作り乾姜を作りました

生姜は加熱することで成分がジンゲロール→ショウガオールと変化し、体を温める働きが強くなります

冷え対策の場合は、生のすりおろし生姜よりは加熱し乾燥させた乾姜を使いましょう

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