漢方の不妊症セミナーでした 不妊セミナーご報告

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漢方の不妊症セミナーでした

春の影響か5月は不妊症相談のお客様から妊娠報告を多くいただけました

ご紹介するお客様の経緯ですが不妊治療で言う

「ステップダウン」

という体外受精や顕微授精を過去に何度も繰り返されていた方が体調を整えるために一度タイミングや人工授精に戻られる事があります。

今回その方は治療による体のダメージもありしばらくは漢方やタイミングでコツコツ頑張っていただくのですが、ホルモン剤の副作用で薄くなっていた子宮内膜も漢方を続けるうちにかなり回復してきたため、

久しぶりに人工授精に移行していた所、半年も経たないうちに妊娠されました

妊活歴が7年(漢方は1.5年)ととても長かっただけに喜びも大きいです

粘り強く頑張ってきた結果が出て、改めて体を整える事の大事さに気づかされました


さて、先週末はオンライン不妊セミナーを受講

幅広い女性のお客様にご愛飲いただいている亀さんの中国での研究についてのお話や

不妊専門病院の医師による漢方との併用効果の結果や最近の新しいデータなどが発表されました

中でも印象的だったのが、神奈川の矢内原ウィメンズクリニック:黄木先生の発表で↓

反復性着床不全の方に推奨される「ERA検査」で調べる「着床の窓」と呼ばれる移植に最適な日ですが子宮内膜環境によって着床しやすい日が変動するそうで、子宮内膜炎の治療をすることでERA検査に頼らなくても着床トラブルが改善されるとのことでした。

子宮内膜炎についてはコチラ

もちろん漢方によって子宮環境を整える治療も並行でされている病院さんなので、

「漢方のチカラを借りる事で助かることがもの凄く多いのでこれからもぜひ協力いただきたい」

と素敵なお言葉をいただきました

当店の不妊症相談でも子宮内膜症子宮内膜炎による痛みや不調に対する漢方対応がとても増えています

また、治療で移植を繰り返されている方は子宮内膜炎やポリープで着床不全になられている方が多かったためしっかり子宮鏡検査をしたうえで移植に移行する事が大事だと思われます

特に

・生理前にあご周りにニキビができやすい方

・月経痛が酷い方

は子宮環境からくるサインの可能性もありますので一度チェックしてみてくださいね
独身女性の方でも、妊活に関わらず月経トラブルのご相談はどんなお悩みでも気軽にお越しくださいね。

 

久々に梅田の蔦屋書店さんへ
本以外のアイテムが多く、家電や雑貨もですが↑アート作品(絵画)が販売されていました
毎回おしゃれ過ぎて本屋さんとは思えない空間です

 

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