不妊治療のコンディションと漢方

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不妊治療のコンディションと漢方

ようやく涼しくなり秋バテももう一息といった頃ですね🍃

この秋、漢方研修時代の同期ご夫婦の漫画「漢方嫁日記」の第二弾が発売されました😊

女性の不調を漢方の目線で分かりやすく解説しています✨
ぜひ勉強がてら読んでくださいね👍
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最近妊活相談で、いざ「体外受精を頑張ろう」と思っても、周期の乱れやホルモン値が悪く治療に一歩踏み入れるか迷うような相談もちらほら出てきました💧

40代の妊活に多いトラブルとして月経周期初期に「FSH」が異常に高かったり「E2」がなかなか上昇しない場合は採卵するコンディションとしてはあまり良くないためオススメしません。
また、月経3日目に遺残卵胞がある場合は神戸近辺の大体の病院さんは躊躇されます。
たまたま正常な卵子が取れる場合もありますが、せっかくなら体調が整ったときの卵子が1番安心だと思いますので無理な治療は控えるなど体の負担にならないやり方をおすすめしています。

過去の相談では、採卵周期に入りホルモン刺激を始めたのちに風邪で体調を崩されたためホルモン刺激を中止してリセットした方もいらっしゃいます。

移植に関しても、前の周期に風邪を引いたり胃腸を悪くした場合コンディションが悪くなるため移植を先延ばしにする判断をする場合もよくあります。
(内膜が薄い程度であれば漢方で何とかなる事が多いです。)

不安なときは無理に治療を進めずに様子を見る事も大切ですので体をいたわりながらゆっくり進めてくださいね🐣

↑ウィーンのチョコレートと・・・🐦

↑ハワイのチョコレートをお土産でいただきました🌴
世界の味を楽しんでます💕

 

不妊治療のコンディションと漢方