梅雨のだるさは漢方でいう「湿邪」

侑備堂の漢方ブログ

梅雨のだるさは漢方の「湿邪」

この春は気象があまり良くなかったはずなのに妊娠報告が昨年よりUPしていました🐣
気候関係なくちゃんと漢方や養生を気を付けてくださった結果だと感じます🙏
その中に第一子も第二子も当店の子宝相談で授かったという方もいらっしゃるので、年明けの出産ラッシュが今から楽しみです👶

そして前回紹介したクロレラ栽培リンゴジュース🍎

多めに発注していたので1本だけ拝借した所やっぱりまろやかな甘みで美味しかったです😍
お子さんにだけ飲んでいただくのはちょっと勿体ない位お上品な味です🤡

バイオリンク愛飲の方は残りわずかですのでぜひご賞味ください💕

神戸方面も梅雨にようやく入りましたね☔☔☔
今年は気候が安定しないので体調不良の方が例年よりかなり多い様です💦

梅雨~夏にかけて湿気が多い季節になり、体内に「湿(しつ)」が溜まりやすくなります💨

「脾」だけでなく水を主る「肺」「腎」にも湿は溜まりやすくなりますので、皮膚のトラブル膀胱のトラブル・むくみ・四肢や足腰のだるさや痛みなど「湿」による症状は様々です。

脾の場合は梅雨時になると食欲が落ちたり便が緩くなったり舌がむくんだりと1番わかりやすく症状が出て、余り長引くと気を消耗してしまいます🔥
なるべく夏に入る前に改善してくださいね✨

勝湿顆粒

↑梅雨に湿邪が溜まりやすい方に人気の「勝湿顆粒」

詳しくお話しすると中医学において「湿」は「風・寒・暑・湿・燥・火」の「六淫」の1つで、季節による気候の変化などを「邪気」と捉えて体内の不調をきたす原因という考え方をします🧐

季節によって影響を受ける人もいれば受けない人もいますが、その違いを作る大事な要因は免疫力だけでなく「気血の充実」のように感じます💧

特に女性は常に気血が不足しているので梅雨や夏バテ・冬の乾燥・冷え症など季節が変わるとすぐに不調をきたしますよね😅

そして漢方相談をしていると、妊活の方は「補腎」「補血」など気血を充実するように補う事が多いので、徐々に気候の変化を受けなくなり「雨が降ると頭痛になる」というちょっとしたトラブルも無くなってきます🍀

お便りにも「湿」のチェックリストや薬膳素材などご紹介しましたので届いた方はぜひ読んでください💁

↑長年の親友との神戸の北野にてお誕生日会🎀
歳をとるのは嬉しくないけどこの時だけは素直に喜べます💖

梅雨のだるさは漢方でいう「湿邪」